ふくの 今日の1枚

お気に入りの写真を紹介しています

本の事

稀に見る ツーショット

最近ミステリー小説ファンになった娘「ディクスン・カーは、何か読んでる?」 学生時代、特にミステリー小説ファンだった私「去年1冊読んでる。タバコ入れがどうとかいう題名の」 最近ミステリー小説ファンになった娘「え? もしかしたら、これ?」 というわ…

道内のストーリー展開が とても現実的

佐々木譲著・警察短編集「制服捜査」です 「警官の血」や「笑う警官」で有名です今回は、事件の捜査ではヒーローにならない駐在さんが主人公ですなので、起こる事件がとても身近に感じました 作品の解説『札幌の刑事だった川久保篤は、道警不祥事を受けた大…

寒々とした、怖さ

アガサ・クリスティ原作の『そして誰もいなくなった』 学生時代に読んだ時、空恐ろしさを感じて、今に至っていましたどういう怖さだったか知りたくて、改めて読んでみたんですね な~るほど、ここだったんだなぁと思い当たりました *1深い部分まで、若かりし…

大人にも、お薦め

マージェリィ・W. ビアンコ 著『ビロードのうさぎ』 『ある日、ぼうやのもとにやってきたビロードのうさぎ。たくさんのおもちゃにかこまれて部屋のすみで小さくなっていたうさぎは「子どもに愛されたおもちゃは いつかほんものになれる」ことを知ります…。 …

実は同郷で、部の後輩

って、言っていいのかしらん 京極夏彦著『姑獲鳥の夏』 文庫で621ページ 『久遠寺医院の娘は二十カ月の間、身籠ったままという。その夫は密室から消え、行方が知れない。古本屋にして陰陽師の京極堂が、医院で頻発する怪事件を紐解き、ついに名家の呪いに迫…

一気読み!! 『そしてミランダを殺す』

ピーター・スワンソン著 「このミステリーがすごい! 2019年版」海外編 第2位の小説です 各章ごとに一人称で書かれていて、今度はこっちの立場から、という展開が面白いですそして、最後の最後まで思わぬ展開になっていくんですよミステリーは、やっぱり騙さ…

時々読みたくなる 文学作品

アーネスト・ヘミングウェイの「武器よさらば」読みました 聞いたことはあっても、読んだ事のない文学作品の一つでしたこのあたりの文庫は字が小さくて密集しているんですが、文章が読みやすく、情景がとても目に浮かびました戦争の場面は生々しく、主人公の…

なんと 小学時代からファン

小学校の図書館に「あかね書房」の20冊の本が並んでいて、そのうちのウイリアム・アイリッシュの「恐怖の黒いカーテン」が大好きで、それ以来のファンですこの「幻の女」は大昔読んだきりで久々に読みました未だにミステリーファンの間では上位に位置する人…

少し前ですが、米澤穂信の短編集 読みました

2014年「このミステリーがすごい!」の国内部門1位の作品です。短編は軽く読みやすく、重い小説の間に選んだりします。ところがミステリーなので続きも気になり、立て続けにあっという間に読んでしまいました 「夜警」「死人宿」「柘榴」「万灯」「関守」「満…

サラ・ウォーターズ著 「半身」

面白かったですねー富豪の女性が監獄の収監女性を癒す為に訪問するという、奇抜なストーリー展開です思わぬラストも予測不可能でした「このミステリーがすごい」の第一位に輝いている作品ですが、ジャンルはミステリーに絞られない気がします。女流作家じゃ…

知る人ぞ知る あかね書房・少年少女世界推理文学全集

全20巻あったこの全集は、ポー 『モルグ街の怪事件』クリスティー『ABC怪事件』ルブラン 『アルセーヌ・ルパンの冒険』クイーン『エジプト十字架の秘密』ドイル『シャーロック・ホームズの冒険』スチーブンソン『ジキル博士とハイド氏』 他にアシモフ、アイ…

『カササギ殺人事件』下巻 は曲者!!

アンソニー・ホロヴィッツ著の、「ミステリファン必読の一冊」と評判の推理小説です。 上巻は、一人の犯人を特定したところで終わり、下巻は同じくらいのページ数で、何が書かれて長くなっているのだろうと不思議に思いながら読み始めると・・・ あまりの展…