トマス・ハリス著、『カリ・モーラ』読みました
『羊たちの沈黙』『ハンニバル』の原作者ですが、
実は小説を読むのは初めてでした
十三年ぶりの新作のようでして、シリーズとは無関係です
調べましたが、映像化はまだのようです
“カリ・モーラ”は小説に登場の美しいヒロインで、
ゲリラの元女兵士
これだけでも魅力的
当然、悪い奴が続々登場、
映像なら絶対目をそらす場面も、当然出てきます
『作品概要』
「マイアミに暮らす美貌の若いカリ・モーラ。
故国のコロンビアでの凄惨な過去を背負い、移民として働いている。
彼女は麻薬王の邸宅管理のバイトがきっかけで、
屋敷に隠された金塊を狙う犯罪集団の作戦に巻き込まれ、
猟奇殺人者の妄執の的にもなってしまう・・・
極彩色の恐怖と波乱の展開に震える傑作サイコ・スリラー。」