題名につられて購入した、
アーサー・C・クラーク著『イルカの島』
読みました
やわらかくわかりやすい書き方で、ちょっとハラハラしながらも楽しく読み終えました
『2001年宇宙の旅』の5年前の作品のようです
SFですが、近未来で舞台はグレート・バリア・リーフ
登場のイルカたちの、かわいらしい表情はとても目に浮かびました
サンゴ礁の海底の様子など、とても細かい描写です
作品概要
『密航したホヴァーシップが沈み、ただ一人海上に取り残された家出少年ジョニー。
彼を救ったのは、なんと一群のイルカたちだった。
彼らに運ばれていった先の孤島では、科学者たちがイルカ研究の為に暮らしていた・・
名匠が、大海原の神秘と景観を余すところなく描いた海洋SFの傑作』