○○十年前、小学生だった頃初めて読んだ
ウィリアム・アイリッシュの『恐怖の黒いカーテン』
面白くて、その後すっかり推理小説ファンになりました
改めて文庫本『黒いカーテン』を読みました
殆ど忘れている内容ですが、つかみはOKで、
この部分に引き込まれていったんだなぁと思います
”モールス信号”を初めて知った本でもありました
作品解説
『事故で昏倒したことがきっかけで、記憶喪失から回復したタウンゼンド。
しかし、彼の中では3年半の歳月が空白になっていた。
不安にかられる彼の前に現れた、めのうのような冷たい目をした謎の男。
命の危険を感じ取った彼の、失われた過去をたどる闘いが始まった・・』