ふくの 今日の1枚

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超・古典ミステリー

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※ 本が惹き立たない・・クマが目立つ・・

かな~り有名な
ガストン・ルルーの『黄色い部屋の謎』
久々に読みました
すっかり内容欠落しておりました

なるほど、という種明かしですが、探偵と付き添い(ほぼ記述者)がセットというのは
古典的特徴なんでしょうか
最近読んだ「メインテーマは殺人」もそうでした

う~ん、私には違う形のアイリッシュが合うのかも、と思いました
どうしても記述者が何も出来ない人に感じられるんですね
探偵役に魅力が無ければそれまで、かも

作品概要
『フランス有数の頭脳、スタンガースン博士の住まうグランディエ城の離れで、惨劇は起きた。
内部から完全に密閉された“黄色い部屋”からの悲鳴に、
ドアを壊して入った一同が目にしたのは、血の海の中に倒れた令嬢の姿だけ・・・
犯人はどこへ消えたのか?
不可能犯罪に挑むのは青年記者ルールタビーユ。
密室ミステリの金字塔、名作中の名作』