貫井徳郎著、
『乱反射』
読みました
たくさんの人の行動が1つの事につながっていくんですが、
個々の行動が面白いんですよ
ラストもやっぱり感慨深かったですね
デビュー作品の『慟哭』で印象付けられた作家さんです
映像の情報がありますが、観ても“確認”で終わってしまいそうです
作品概要
『地方都市に住む幼児が、ある事故に巻き込まれる。
原因の真相を追う新聞記者の父親が突き止めたのは、
誰にでも心当たりのある、小さな罪の連鎖だった。
決して法では裁けない「殺人」に、
遺された家族は沈黙するしかないのか?』