ふくの 今日の1枚

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なんなんだ、この翻訳者は!!?? 怒!! \(#`Д´#)ノ

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読みたかったG.K.チェスタトン

短編集の『詩人と狂人たち』
読んだんですけどね・・
文章がエラく読みづらいどころか、
意味不明がいくつも

「鱶の影」
に登場した 
『その警官』
って、その前の文章をいくら探しても、一向に警官は見当たらず・・
いったいどこからやって来たのさっ!?

「ガブリエル・ゲイルの犯罪」
では、
『そして、その灰色の風景全体が、彼にとっては楽園の---それも失われた楽園の、紫の一画だった』
灰色なのかい!? 紫なのかい!?
どう抽象的にみても、私には謎でございました

※ 本当にそのままの訳かもしれず、違う翻訳者の方の同じ本で確認したいです

チェスタトンの小説自体は面白かったので、違う訳者さんでぜひ読みたいところです

作品概要
『被害者の足跡とヒトデだけが残されていた浜辺の刺死体。
不吉な象徴を配した家の晩餐に何故か13人目の客として招かれた詩人。
世界をさかしまに覗く事によって真実を見出す詩人画家ガブリエル・ゲイルの、
逆説の探偵術が解き明かすふしぎで美しい謎。
巨匠チェスタトンの魅力が横溢する8編を収めた幻想ミステリ短編集。』