ふくの 今日の1枚

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重いけど、読んでよかった

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コルソン・ホワイトヘッド
「地下鉄道」

アメリカ奴隷時代の、とても心が重くなる小説ですが、
古くはテレビドラマ「ルーツ」や
近年では映画「それでも夜は明ける
などでは知らなかった逃亡奴隷のストーリーです

助太刀する奴隷制反対派の白人や、カネをもらう為の奴隷狩り人など、
史実に沿って描かれているようです
黒帯に書かれている、たくさんの賞も受賞しています
でも、主人公は少女と言うほど幼くはないんですよねー

作品概要
『19世紀、アメリカ。南部の農園で過酷な生活を送る奴隷の少女コーラは、
新入りの少年シーザーから奴隷を逃がす“地下鉄道”の話を聞き、
ともに逃亡を決意する。
冷酷な奴隷狩り人リッジウェイに追われながらも、コーラは自由が待つという北をめざす。』