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「サイコ」

1960年公開の映画の紹介です

監督は、アルフレッド・ヒッチコック
あまりにも有名なヒッチコック作品、モノクロのサイコ・ホラー映画です。
主演・出演は、アンソニー・パーキンスヴェラ・マイルズジョン・ギャヴィンマーティン・バルサム
ジョン・マッキンタイアジャネット・リー



(あらすじ)
アリゾナ州、フェニックス。12月11日金曜日。
不動産会社のOLのマリオンは、妻子ある男性・サムとホテルで過ごし、
急いで職場に戻ります。
その後社長が連れてきた顧客は子供の結婚祝いの家を購入すると話し、
4万ドルを現金で差出し皆驚きます。
社長はマリオンに、一旦銀行に預け月曜に小切手にするよう話します。
調子が悪いマリオンは、預けた後早退すると話します。
ところが自宅でトランクに荷物を詰めたマリオンは、
4万ドルの封筒をバッグに詰め車を走らせるのです。
途中社長を見かけ、後ろ髪を引かれながらも車を飛ばし続け、
マリオンは雨が降る中見つけたモーテルに停めます。
若い男性・ノーマンはマリオンに気さくに話しかけ、傍の自宅で食事をするよう誘うのです。
ところが、母親が怒鳴る声が聞こえ、ノーマンは食事を運んできました。
応接室で食事を済ませた後、
現金をうまい場所に隠したマリオンはシャワー室に入ります。
しかし何者かが侵入し、マリオンは叫び声をあげました・・・

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有名なシャワーシーンは、知りつつもドギマギ状態です。
ヒッチコックの自伝映画「ヒッチコック」(2013)で、
このシーンはヒッチコックの妻がサラっとアイディアを出したことを思い出しました。

原題も同じ『Psycho』。
意味は、「精神病質者」です。

ノーマン役は、故/アンソニー・パーキンス
「サイコ」シリーズは全ての出演があるようです。
「さよならをもう一度」(1961)ではカンヌ国際映画祭/男優賞を受賞、
映画デビュー作品、「友情ある説得」(1957)ではアカデミー助演男優賞/ノミネート、
ゴールデングローブ賞/最も有望な新人男優賞を受賞しています。
他、「パリは燃えているか」(1966)、「オリエント急行殺人事件」(1975)、
「わが目の悪魔」(1992・劇場未公開)などの出演があります。

続編があります。

「サイコ2」(1983)
監督:リチャード・フランクリン
出演:アンソニー・パーキンスヴェラ・マイルズ、ロバート・ロッジア

「サイコ3/怨霊の囁き」(1986)
監督:アンソニー・パーキンス
出演:アンソニー・パーキンス、ダイアナ・スカーウィッド、ジェフ・フェイヒー

「サイコ4」(1990・劇場未公開)
監督:ミック・ギャリス
出演:アンソニー・パーキンスヘンリー・トーマスオリヴィア・ハッセー

※ テレビ映画「サイコXX」(1970)もあるようです。
監督:カーティス・ハリントン
出演:アンソニー・パーキンスジュリー・ハリス




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
久々に再見しました
2作目以降は観ていないことに気づきましたです
いまさらながら、気になる、気になる

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