ふくの 今日の1枚

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「情婦」

1958年公開の映画の紹介です

映画の最後に
「この映画を見ていない方に、決して結末を教えないように」
という案内が流れます。

監督はビリー・ワイルダー
モノクロのサスペンス映画です。
原作はアガサ・クリスティの『検察側の証人』です。


弁護士のウィルフレッド卿は、昏睡状態から回復し口うるさい付き添い看護婦と共に自宅に戻ります。
間もなく、殺害容疑をかけられたレナードと紹介者が訪ねてきます。
金持ちの未亡人殺害の容疑で、帰宅時間などは妻だけが知っている状態です。
未亡人がレナードに多額の遺産を残していたことがわかり、レナードは逮捕されてしまいます。
その後、妻のクリスティーネがウィルフレッド卿を訪ねてきて、レナードを助けたいと言います。
しかし妻の証言は法廷で効力が無い為、ウィルフレッド卿はクリスティーネを証言台に立たせないつもりです。
レナードとクリスティーネに、ウィルフレッド卿はそれぞれ馴れ初めを聞きます。
ウィルフレッド卿は、クリスティーネがレナードに伝えていない、重要な事実を知ることになるのです。

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この映画はミステリーのお薦め映画の上位に必ず出てくる作品です。

アカデミー賞で、「作品賞」「監督賞」「主演男優賞/チャールズ・ロートン」「助演女優賞/エルザ・ランチェスター」「録音賞」「編集賞」にノミネートされています。

レナード役はタイロン・パワー
この映画が遺作なんですね。
この映画の後の「ソロモンとシバの女王」(1959)の撮影中に亡くなり、ユル・ブリンナーが代役となってます。