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「(500)日のサマー」

2010公開の映画の紹介です

監督は長編初デビューのマーク・ウェブ。
ラブ・コメディ映画です。
主演・出演は、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、ズーイー・デシャネルクロエ・グレース・モレッツ


冒頭でトムは、「この映画は男女の出会いがあるが、恋愛ものではない」と断言します。
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500日のうちの1日目。
メッセージカード会社で働くトムは、社長秘書として入社してきたサマーに一目惚れします。
ある日、エレベーターでサマーと偶然乗り合わせたトムは、聞いている曲が好きだと話しかけられます。
少しづつ話すようになってトムの友人交えての食事中、サマーは恋愛について
「恋愛関係は面倒、傷つくのもイヤ」
と話します。
ところがコピー室でサマーがトムにキスをしてから、2人はどんどん進展していきます。
それでも、2人の関係は『友達』と言い放つサマーですが、109日目。
初めてサマーの部屋に呼ばれたトムは2人を隔てている壁が低くなったと感じるのです。
そして、118日目。
2人がバーで飲んでいると、サマーの知り合いの男性が近付きちょっかいを出してきます。
我慢が出来なくなったトムは男性を殴り、殴り返されてしまいます。
トムは頬を冷やしながらサマーの部屋に戻ると、サマーは
「ぶざまだった」
と、とても不機嫌になるのです。

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500日はトムがサマーと出会ってからの日にちで、かなり前後しながらストーリーは進みます。
この映画はお薦め映画の中に時々登場します。

どこにでもいそうな、色んな事に夢を描くトム役は、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット。
「リバー・ランズ・スルー・イット」(1993)では、若き日のノーマンを演じています。
インセプション」(2010)の出演、「ザ・ウォーク」(2016)・「スノーデン」(2017)の主演があります。

とってもチャーミングで、恋愛には困らないだろう、しかも女性にありがちな現実的なサマー役はズーイー・デシャネル
イエスマン “YES”は人生のパスワード」( 2009)で、ジム・キャリーふんするカールの運命の女性役が印象的です。






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