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「ロシアン・ルーレット」

2011年公開の映画の紹介です

監督は、ゲラ・バブルアニ。
ほぼ全編タイトルのシーンが続く、スリラー映画です。
主演・出演は、サム・ライリージェイソン・ステイサムミッキー・ローク
レイ・ウィンストンマイケル・シャノンアレクサンダー・スカルスガルド


(あらすじ)
汗が吹き出し、震えながらヴィンスは正面の男と銃を交えます。
3日前。
オハイオ州、タルボット。
ヴィンスは病院で重体で入院している父を訪ねます。
費用を心配する父にヴィンスは、家を担保に入れたと話します。
その後、電気技師として一軒家で仕事するヴィンスは、家主が
「手紙が届き、大金が稼げる」と耳にします。
まもなく家主は薬で命を落としてしまい、
家があわただしくなる中ヴィンスは手紙を持ち出してしまうのです。
連絡を取ると携帯や鍵が同封された手紙が届き、スーツを着込んでヴィンスは列車に乗ります。
一方、病院に兄・ロナルドを迎えに来たジャスパーは、
外泊できる状態ではないと忠告されながらも書類にサインをし、ある場所に向かいます。
刑務所のパトリックは、突然バッグなど渡され出所しますが、
迎えの男たちに棺桶のような木箱に詰め込まれ、二日半かけてある場所に着くのです。
ジャスパーたちやパトリックと同じ場所に着いたヴィンスは、依頼主から何者かと訪ねられます。
経緯を説明したヴィンスは許可されますが、気付いた時には抜けることが出来なかったのです。
第一ラウンドでサークル状態になった参加者たちは、
向かいの人物の後頭部に銃を向けます。
汗びっしょりで震えるヴィンスは、銃の装填に手間どうのでした・・・

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まさかの・・いやいや・・タイトル通りの流れがほぼ全編を通します。
ステイサムの出演があるのでアクション系と思ったら違いましたです。

グルジア出身のバブルアニ監督が、自身の映画『13/ザメッティ』を、
ハリウッドでリメイクした映画のようです。
原題は『13』。
主人公の参加ナンバーです。

ヴィンス役は、サム・ライリー
いつまでも若く見えますが、今年44歳にもなるんですね。
この映画はデビューから3本目の作品です。
他、「オン・ザ・ロード」(2012)、「ビザンチウム」(2012)、「マレフィセント」(2014)シリーズ、
フリー・ファイヤー」(2016)、「キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱」(2022)などの主演・出演があります。




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ロシアン・ルーレット”は、
ディア・ハンター」のニックの末路が印象深いです

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