「トゥルー・ロマンス」

1994年公開の映画の紹介です

監督はトニー・スコット。
脚本はクエンティン・タランティーノの、ラブ・ロマンス～～～！？映画です。
主演・出演はクリスチャン・スレーター、パトリシア・アークエット、デニス・ホッパー、クリストファー・ウォーケン、ブラッド・ピット、ゲーリー・オールドマン、サミュエル・L・ジャクソン、ヴァル・キルマー～～～

デトロイトに住むクラレンスは一人で映画を観ていると、席を立ったアラバマという女性にポップコーンをばらまかれてしまいます。
その後2人は意気投合し、食事の後クラレンスのアパートでベッドを共にします。
夜中、クレランスは屋上で泣いているアラバマを見つけます。
アラバマは自分の素姓を話し、コールガールで、ドレクセルという暴力的な男に雇われていると言います。
お互い好きになり始めていて、クレランスは内緒で意を決してアラバマのクラブに乗り込みます。
ドレクセルから酷い暴力を受けますが、クレランスは隙を見て反撃し、アラバマの服を持ち出した・・
・・つもりが、持ってきたトランクに中には大量の麻薬が入っていたのです。
クレランスは元警官である父親を訪ね、追手がいないか確認します。
父親から敵対している組織の仕業と思われていると説明され、安心したクレランスはアラバマと町を出ます。
ところが、間もなく、父親のところに悪どい一団が現れるのです。

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とにかく豪華絢爛のキャストで、どこに、だれ、って言うだけでも楽しめます。
ギャップありはブラッド・ピットとゲーリー・オールドマン。
ヴァル・キルマーは、え？　あの役？　って感じです。

クラレンス役はクリスチャン・スレーター。
｢インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア｣(1994)では、前年他界したリバー・フェニックスに代わって主役を務めています

。
クリスチャンはその出演料を全て、リバー・フェニックスが支援していたボランティア団体に寄付しているんですね。

アラバマ役はパトリシア・アークエット。
｢6才のボクが、大人になるまで。｣(2014)では、アカデミー助演女優賞受賞他、数限りない賞を受賞しています。

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