「チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室」

2009年公開の映画の紹介です

監督はジョン・ポール。
青春・コメディ・ドラマ映画です。
主演・出演は、アントン・イェルチン、カット・デニングス、ロバート・ダウニー・Jr。

17歳で秀才のチャーリー・バートレットは、問題を起こして名門学校を停学になり、普通の高校に転校します。
見た目がお坊ちゃまなチャーリーは、登校初日から不良にボコボコにされてしまいます。
ある日自宅でカウンセリングの薬を飲んだチャーリーは、ハイになってしまいます。
チャーリーは名案が思い浮かび、カウンセリングの薬を不良たちに売りさばかせようと考えます。
不良たちは話に乗り、受け渡しは男子トイレでした。
ある日たまたま隣に入った生徒がチャーリーに悩みを打ち明け、聞いているうちに生徒が列を作るようになるのです。
まるで告解状態です。
その後チャーリーは校長の娘のスーザンと仲良くなり、校長から目をつけられてしまいます。
更に、薬を売った生徒の一人が過剰に飲みすぎてしまうのです・・・

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原題は『Charlie Bartlett』です。

DVDでは日本語吹き替えが無いもの、日本字幕が無いものがあるので、購入・レンタルの際はご確認を。

チャーリー役は故・アントン・イェルチン。
2016年、車の事故で他界しています。
｢アトランティスのこころ｣(2002)、｢スター・トレック｣シリーズ、｢ターミネーター4｣(2009)、｢オッド・トーマス死神と奇妙な救世主｣(2013年製作)などの出演・主演があります。
事故2週間前にクランクアップした｢サラブレッド｣(2019)が遺作です。

スーザン役はカット・デニングス。
「マイティ・ソー」シリーズではジェーンの友達役でした。