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「ベルベット・ゴールドマイン」

1998年公開の映画の紹介です

監督は、トッド・ヘインズ
ドキュメンタリーの作りもある、ドラマ映画です。
主演・出演は、ジョナサン・リース=マイヤーズ、ユアン・マクレガークリスチャン・ベールトニ・コレット



(あらすじ)
70年代。
グラムロックのスター、ブライアン・スレイドは羽を纏いステージに上がります。
ステージ上でスレイドを殺害するという予告のある中、男の放った銃が当たりブライアは倒れます。
ところが数か月後狂言だったことが分かりますが、真相は謎のままでした。
10年後。
ヘラルド紙の新聞記者・アーサーは、当時の真相を探るよう上司から言われます。
狂言発覚後、評判が落ちたブライアンの消息は分からず、アーサーは関係者に連絡を取り始めます。
最初のマネージャーのセシルはブライアンを気に入り、
マネージャーとしてブライアンの妻・マンディと共に場数を踏んでいきます。
行き詰った頃、ブライアンはカート・ワイルドのステージに衝撃を受けます。
そして才能を見込んだジェリーに引き抜かれ、ブライアンは新たなイメージで売り出していくのです。
ある日バーでカート・ワイルドを見かけたブライアンは、一緒に歌うようジェリーと共に誘うのです・・・

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この映画は、カンヌ国際映画祭芸術貢献賞受賞、
英国アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞しています。

グラムロック”とは、主にイギリスで1960年代後半から流行した、ロックのジャンルで、
「glamorous(魅惑的)」からきているようです。
男性、女性共に一般的な化粧よりも濃いメイクを施し、
煌びやかなヨーロッパ貴族的な衣装を身につけています。

原題も同じ『Velvet Goldmine』。
直訳では「ベルベットの金脈」
知る人ぞ知る、デヴィッド・ボウイの曲名です。
楽曲使用を求められながら、デヴィッド・ボウイがそれを認めなかった作品でもあるようです。




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特別この頃の音楽を聴いてはいませんでしたが、
俳優陣の体当たり役をかなり楽しみましたです

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