2017年公開の日本映画の紹介です

熱海。
花火大会の小さい舞台で徳永は友人・山下と組んでいる『スパークス』と言う名前でお笑いを披露していました。
客がいるどころか暴走族の爆音に邪魔されて、しかもネタをけしかけられて徳永は苛立ちながら舞台を降ります。
すると、徳永より早く芸人になっている神谷が、
「仇とったるわ」
と舞台に上がり、「最近、死後の世界が見えるんや」
とかなんとか言って暴走族の面々を指さし「地獄」「地獄」「地獄」と言い放ちもめごとになってしまいます。
鮮やかな漫才に魅了された徳永は、神谷に弟子入りを希望し、神谷は徳永にある事を頼みます。
離れた大阪から神谷は徳永に頻繁に電話をよこし、一年後神谷も東京に越してきます。
2人は毎日のように吉祥寺を歩き、ネタを探したり議論を交わしたりしていました。
しかし一向にうだつの上がらない『スパークス』で、徳永は相方の山下に不満を持ち始めるのです。
ある日、徳永は神谷からある相談を持ちかけられます・・
花火大会の小さい舞台で徳永は友人・山下と組んでいる『スパークス』と言う名前でお笑いを披露していました。
客がいるどころか暴走族の爆音に邪魔されて、しかもネタをけしかけられて徳永は苛立ちながら舞台を降ります。
すると、徳永より早く芸人になっている神谷が、
「仇とったるわ」
と舞台に上がり、「最近、死後の世界が見えるんや」
とかなんとか言って暴走族の面々を指さし「地獄」「地獄」「地獄」と言い放ちもめごとになってしまいます。
鮮やかな漫才に魅了された徳永は、神谷に弟子入りを希望し、神谷は徳永にある事を頼みます。
離れた大阪から神谷は徳永に頻繁に電話をよこし、一年後神谷も東京に越してきます。
2人は毎日のように吉祥寺を歩き、ネタを探したり議論を交わしたりしていました。
しかし一向にうだつの上がらない『スパークス』で、徳永は相方の山下に不満を持ち始めるのです。
ある日、徳永は神谷からある相談を持ちかけられます・・
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原作は第153回芥川龍之介賞を受賞しています。
原作は第153回芥川龍之介賞を受賞しています。
又吉直樹は現在も綾部祐二と結成の「ピース」のお笑い芸人です。
元『別册文藝春秋』の編集者から小説を依頼されたのがきっかけで、この時、短編小説を2作書きあげているんですね。
本作品は、2015年8月時点で単行本の累計発行部数は芥川賞受賞作品として歴代第1位になったとか。
電子書籍版は10万ダウンロードを突破しているんですね。
元『別册文藝春秋』の編集者から小説を依頼されたのがきっかけで、この時、短編小説を2作書きあげているんですね。
本作品は、2015年8月時点で単行本の累計発行部数は芥川賞受賞作品として歴代第1位になったとか。
電子書籍版は10万ダウンロードを突破しているんですね。
≪ 芥川龍之介賞 とは ≫
近年では、
第159回(2018年上半期)- 高橋弘希「送り火」
第160回(2018年下半期)- 上田岳弘「ニムロッド」、町屋良平「1R1分34秒」
第161回(2019年上半期)- 今村夏子「むらさきのスカートの女」
第160回(2018年下半期)- 上田岳弘「ニムロッド」、町屋良平「1R1分34秒」
第161回(2019年上半期)- 今村夏子「むらさきのスカートの女」
歴代では、(抜粋)
井上靖「闘牛」(1949年下)
安部公房「壁 S・カルマ氏の犯罪」(1951年上)
松本清張「或る『小倉日記』伝」(1952年下)
安岡章太郎「悪い仲間・陰気な愉しみ」(1953年上)
吉行淳之介「驟雨」(1954年上)
遠藤周作「白い人」(1955年上)
石原慎太郎「太陽の季節」(1955年下)
大江健三郎「飼育」(1958年上)
田辺聖子「感傷旅行 センチメンタル・ジャーニィ」(1963年下)
庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」(1969年上)
村上龍「限りなく透明に近いブルー」(1976年上)
池田満寿夫「エーゲ海に捧ぐ」(1977年上)
小川洋子「妊娠カレンダー」(1990年下)
辻仁成「海峡の光」、柳美里「家族シネマ」(1996年下)
金原ひとみ「蛇にピアス」、綿矢りさ「蹴りたい背中」(最年少受賞)(2003年下)
本谷有希子「異類婚姻譚」(2015年下)
安部公房「壁 S・カルマ氏の犯罪」(1951年上)
松本清張「或る『小倉日記』伝」(1952年下)
安岡章太郎「悪い仲間・陰気な愉しみ」(1953年上)
吉行淳之介「驟雨」(1954年上)
遠藤周作「白い人」(1955年上)
石原慎太郎「太陽の季節」(1955年下)
大江健三郎「飼育」(1958年上)
田辺聖子「感傷旅行 センチメンタル・ジャーニィ」(1963年下)
庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」(1969年上)
村上龍「限りなく透明に近いブルー」(1976年上)
池田満寿夫「エーゲ海に捧ぐ」(1977年上)
小川洋子「妊娠カレンダー」(1990年下)
辻仁成「海峡の光」、柳美里「家族シネマ」(1996年下)
金原ひとみ「蛇にピアス」、綿矢りさ「蹴りたい背中」(最年少受賞)(2003年下)
本谷有希子「異類婚姻譚」(2015年下)



別のツーショット
↓

邦画も面白いっ!!
昨日観た「オズランド」も面白かった~~
れびゅ~お楽しみにして下さいね (p*・∀・)p