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「バグダッド・カフェ」

1989年公開の映画の紹介です

監督は、パーシー・アドロン。
舞台はアメリカ合衆国の、ドイツ映画です。
主演・出演は、マリアンネ・ゼーゲブレヒトCCH・パウンダージャック・パランス


(あらすじ)
アメリカ合衆国、モハーヴェ砂漠。
ドイツから旅行に来て、ラスベガスを目指すジャスミンと夫は途中で喧嘩をし、
ジャスミンはトランクから荷物を取りだし歩き出します。
夫は黄色いポットを地面に置き、行ってしまいました。
砂漠地帯の真ん中にある“バグダッド・カフェ”では、
サルが黄色いポットを拾ってきたことで、妻のブレンダから文句を言われます。
更にブレンダは、コーヒーメーカーを直さないサルや、息子、娘にガミガミ言い続け、
遂に大喧嘩をしてサルは荷物を持って出て行ってしまいます。
気が強いものの、涙を流すブレンダは荷物を持つ太ったジャスミンを目にします。
ジャスミンはモーテルの一室を借り、トランクを開けると夫のものばかりで愕然とします。
その後掃除をしにきたブレンダは、紳士モノばかりが広げられている様子に驚きます。
ブレンダが警察に連絡しに戻っている間、置かれたままの掃除機でジャスミンは掃除をしてしまいます。
更に皆が出払っている間、雑然としたカフェをジャスミンは綺麗にしまくったのです。
買い物から帰ったブレンダはジャスミンを叱責しますが、
その後ジャスミンはある特技を披露するのです・・・

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意外性に、とても興味を惹かれる映画でした。
有名タイトルですが、観たのは初めて、
ドイツ映画というのも初めて知りました。

“モハーヴェ砂漠”は、アメリカ南西部のカリフォルニア州ユタ州ネバダ州、アリゾナ州にまたがる砂漠のようです。

ジャスミン役は、ドイツ出身のマリアンネ・ゼーゲブレヒト
公開映画は少ないですが、「ローズ家の戦争」(1990)の出演があります。

あらすじには登場しませんが、
バグダッド・カフェのそばのトレーラーハウスに住み、カフェ常連のルディ役は故/ジャック・パランス
突然の恐怖」(1953)と「シェーン」(1953)で、アカデミー助演男優賞にノミネート、
「シティ・スリッカーズ」(1992)では、アカデミー助演男優賞を受賞している名優です。
この映画の後も、「ヤングガン」(1988)、「バットマン」(1989)、「デッドフォール」(1990)、
「クライシス2050」(1990)、「バッファロー・ガールズ」(1995・劇場未公開)などの出演があります。




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ジャスミンの“想像力”も楽しめましたデス

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