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「ラーゲリより愛を込めて」

昨年12月公開の日本映画の紹介です

監督は、瀬々敬久
辺見じゅんのノンフィクションが原作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、二宮和也北川景子松坂桃李中島健人
桐谷健太安田顕寺尾聰



(あらすじ)
1945年。満州ハルビン
妻・モジミと4人の子供たちと暮らす日本兵の山本幡男は、
その後ソ連軍の空爆で逃げる中モジミに子供たちを連れて日本へ帰るよう頼みます。
1946年。終戦から8か月後。
ソ連軍の捕虜となった山本、松田たちは貨車に乗せられ、スベルドロフスク収容所に到着します。
ロシア語を話せる山本は呼ばれ、ソ連軍の言葉を皆に伝えます。
エリア開発の為の重労働で、食事も少ない状態でした。
ある時松田は、山本になぜロシア語が堪能か尋ねます。
ロシア文学が大好きで、この土地を見てみたかった。」
しかしいつも朗らかにふるまう山本はソ連軍から目を付けられ、
暴力を振るわれるのでした。
やがて帰国が決まり、一同は喜んで列車から外を眺めます。
ところが途中でれっしゃが止まり、山本はソ連兵から渡された紙を読み上げます。
「呼ばれたものは荷物を持って下車すること。」
呼ばれた者たちは愕然とし、その中に松田や山本自身の名前もあったのです。
一方、島根県隠岐島のモジミは身を粉にしながら4人の子供たちを育て、
ある日ソ連からの手紙を受け取るのです・・・

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俳優陣の演技がみんな素晴らしく、大泣き状態でした。
鑑賞の前に原作を読んでいまして、映像でより感動を誘われましたです。

ラーゲリソビエト連邦の『強制収容所』をさすようですが、
本来はキャンプを意味するロシア語の単語とか。

小説の原題は『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』。

実際の場所はマイナス40度にもなる厳寒、
寒い撮影のなか、ロケジャンパーを着なかったらしい中島健人二宮和也
張り合ってたのか・・・?

テレビドラマにもなってました。
キャスト:寺尾聰石橋蓮司河原崎長一郎ガッツ石松いしだあゆみ






皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
原作を読み最中は、山本役は絶対松坂桃李のイメージでした
映画はニノでしたが、違和感なかったです

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