
1992年公開の映画『夢の涯てまでも』
ヴェンダース監督なので随分と気になっていて、
やっと観ましたが・・・
元々は3時間(それでも十二分に長い)だったところ、
叙情詩的部分にこだわった監督がこの長さにしたとか
ロード・ムービーで、
後半、演:ウィリアム・ハートの目的の部分は良かったものの、
最終的に興味が無い展開に戻ってしまいましたよ
もう、どうでもよくなりつつ、
ソルヴェーグ・ドマルタンはケイト・ブランシェットにみえてました
ロード・ムービー自体は、主に主人公が体験することで成長していく流れなんですが、
キャストやストーリーに面白みがなければそれまでですよ
直近でも幾つか観ています
「コンパートメント No.6」(2023) ※ フィンランド
監督:ユホ・クオスマネン
出演:セイディ・ハーラ、ユーリー・ボリソフ
「エレクトリック・ステイト」(2025) ※ SF
監督:アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ
出演:ミリー・ボビー・ブラウン、クリス・プラット
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」(2024) ※ 近未来のスリラー映画
監督:アレックス・ガーランド
出演:キルスティン・ダンスト
「パリ、テキサス」(1985)
監督:ヴィム・ヴェンダース
出演:ハリー・ディーン・スタントン、ナスターシャ・キンスキ
「ブリーディング・ラブ はじまりの旅」(2024) ※ 実の親子共演
監督:エマ・ウェステンバーグ
出演:クララ・マクレガー、ユアン・マクレガー
大きな山場がないのも、ロード・ムービーの特徴の一つかも
