ふくの 今日の1枚

お気に入りの写真を紹介しています

かな~り辛かった、4時間47分

 

1992年公開の映画『夢の涯てまでも』

 

ヴェンダース監督なので随分と気になっていて、
やっと観ましたが・・・
元々は3時間(それでも十二分に長い)だったところ、
叙情詩的部分にこだわった監督がこの長さにしたとか

 

ロード・ムービーで、
後半、演:ウィリアム・ハートの目的の部分は良かったものの、
最終的に興味が無い展開に戻ってしまいましたよ

 

もう、どうでもよくなりつつ、
ソルヴェーグ・ドマルタンケイト・ブランシェットにみえてました

 

ロード・ムービー自体は、主に主人公が体験することで成長していく流れなんですが、
キャストやストーリーに面白みがなければそれまでですよ

 

直近でも幾つか観ています

 

「コンパートメント No.6」(2023) ※ フィンランド
監督:ユホ・クオスマネン
出演:セイディ・ハーラ、ユーリー・ボリソフ

 

「エレクトリック・ステイト」(2025) ※ SF
監督:アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ
出演:ミリー・ボビー・ブラウンクリス・プラット

 

「シビル・ウォー アメリカ最後の日」(2024) ※ 近未来のスリラー映画
監督:アレックス・ガーランド
出演:キルスティン・ダンスト

 

パリ、テキサス」(1985)
監督:ヴィム・ヴェンダース
出演:ハリー・ディーン・スタントン、ナスターシャ・キンスキ

 

「ブリーディング・ラブ はじまりの旅」(2024) ※ 実の親子共演
監督:エマ・ウェステンバーグ
出演:クララ・マクレガー、ユアン・マクレガー

 

大きな山場がないのも、ロード・ムービーの特徴の一つかも