かなり前に『デューン砂の惑星』4冊を読んでまして、
もう一度読みたかったんですが映画公開で流石に図書館にもそれは無く、
『デューン砂漠の神皇帝』3冊を読みました
初作からは3,500年経っている、
活躍したポール・アトレイデ・ムアディブの息子/レト二世の時代でした
惑星のアラキスは砂漠は縮小されて水と緑に恵まれ、
採取できる貴重な“メランジ”はレト二世が確保している状態の世界です
面白かったのは、レト二世が砂虫(サンドウォーム)化していて、
侍従者モネオが、いつ砂虫になって襲われるかビクビクしながら使えている事、
更に、ポウルとジェシカを守って戦死したダンカン・アイダホが、
トライラックスによってゴーラ(複製人間)として作成され、何度も登場する事でした
※ 因みに映画では、ジェイソン・モモアが担当 “PART1”はもう一度観たいです
やっぱり、読みやすく面白かったです
情景は映画のシーンを思い出しながら楽しめました
帯に載せられたシリーズはこれが最後でしたが、
やっぱり続編がありました
2シリーズも
読むまでに至るかどうか・・
フランク・ハーバート著のこのシリーズは、
『デューン砂の惑星』(1965年)
『デューン砂漠の救世主』(1969年)
『デューン砂丘の子供たち』(1976年)
『デューン砂漠の神皇帝』(1981年)
『デューン砂漠の異端者』(1984年)
『デューン砂丘の大聖堂』(1985年)