イギリスの作家、R・D・ウィングフィールドの
『フロスト日和』
本文707ページです
フロスト警部シリーズの2作目ですが、今回は2作目で初めて読みました
1作目の「クリスマスのフロスト」、
その後の「夜のフロスト」「フロスト気質」「冬のフロスト」「フロスト始末」は、
ほぼ『このミステリーがすごい!!海外編』の上位に載ってます
カミーユシリーズと比べてしまいますが、後半は面白く、
多分また“箱”のような「クリスマスのフロスト」にチャレンジしたいです
小説概要
『肌寒い秋の季節。デントンの町では、連続婦女暴行魔が悪行の限りを尽くし、
市内の公衆便所には浮浪者の死体が小便の海に浮かぶ。
いやいや、そんなのはまだ序の口で・・・。
役立たずのボンクラ親爺とののしられながら、名物フロストの不眠不休の奮戦と、推理の乱れ撃ちはつづく。
中間管理職に、春の日和は訪れるのだろうか?』