アーネスト・ヘミングウェイの「武器よさらば」読みました
聞いたことはあっても、読んだ事のない文学作品の一つでした
このあたりの文庫は字が小さくて密集しているんですが、
文章が読みやすく、情景がとても目に浮かびました
戦争の場面は生々しく、主人公の気持ちがストレートに伝わって来ました
ラストはやっぱり教訓なんでしょうかね
『第一次大戦にイタリア軍士官として参戦したアメリカの青年フレデリックは、
絶望的な戦場で戦ううちに、婚約者を失った看護婦キャサリンを知る
彼は負傷して病院でキャサリンと再会する・・』