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「ラヴレース」

2014年公開の映画の紹介です

監督はロブ・エプスタイン、ジェフリー・フリードマン
清純派・アマンダ・セイフライドの体当たり作品・18R指定の伝記映画です。
主演・出演は、アマンダ・サイフリッドピーター・サースガードシャロン・ストーンジェームズ・フランコ


1970年のフロリダ州・ダビー。
21歳のリンダは、前年の行いから両親・特に母親に厳しく生活を強いられていました。
友人のパッツィと行ったローラースケートの店で、バンドの前で踊っていたリンダはチャックの目にとまります。
バーを経営しているというチャックはリンダたちに声をかけ、その後リンダと付き合うようになります。
間もなくリンダは家を出てチャックと結婚するのです。
チャックの仕事はストリップバーの経営で、ある日留置場からリンダに連絡が入ります。
迎えに行ったリンダは、チャックからお金が必要な事を話され、リンダは映画プロデューサに紹介されます。
演技は下手だが、チャックが持参したリンダのディープ・スロートの映像は大当たりでした。
間もなく公開されたリンダの主演映画「ディープ・スロート」は、映画館に行列が出来るほど大好評になるのです。
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リンダは自伝を出版するため準備をしていました。
チャックと過ごした、決して輝かしいものではなかった人生をリンダは綴っていたのです。

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1972年に公開されて社会現象とまでなったポルノ映画の主演女優、故・リンダ・ラヴレースの半生の映画です。

リンダ役はアマンダ・サイフリッド
常にチャレンジングなので、この役どころを引き受けたんだとか。
「リンダのサバイバルだった人生、勇気を観て欲しい」
と、インタビューで語っていました。
「マンマ・ミーア!」(2009)、「レ・ミゼラブル」(2012)の出演では実際の歌声も披露しています。
他、「テッド2」(2015)、「あなたの旅立ち、綴ります」(2018)などの出演があります。

チャック役は、この映画で私が暫くトラウマになってしまったピーター・サースガード
古くは「デッドマン・ウォーキング」(1996)、「仮面の男」(1998)のちょっとの役、
マグニフィセント・セブン」(2017)ではやっぱり嫌~な役どころでした。






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